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日付 | 2004年11月23日(火) 7:30
-15:00(深場の反応) |
天候 | 晴れ |
風・波 | やや弱い風のち凪のち弱い風 |
航行ルート | 佐島マリーナ〜名良瀬〜佐島マリーナ |
今日の釣果 | アコウダイ:1匹、キンメ:1枚、メダイ:1尾 |
23日は凪いで波も穏やかだという予報だったので、初めて布良瀬でキンメを狙うことにしました。
洲崎沖はいつも波が高く、たいてい酔ってしまいます。今回も行きはかなり波があり、凪いでいた相模湾とは大違いでした。
初めてのポイントで様子がわかりません。
アンテナが不調で聞こえないはずの無線ですが入れていると、すぐ近くにいらしたHAYAMAの名人O丸さんが声をかけてくれました。「ばびろんさん、こちらO丸どうですか?」
「まだ、何も釣れません」とばびろん
「反応をみつけて仕掛けを落とせば釣れますよ」とO丸さん。
しかし、ここで壁にぶちあたりました。
実は、今まで深場は海底地形図だけを頼りに釣っていました。釣れそうな海底をみつけ、釣れたらマークする。この方法で、亀城沖のアカムツや小さいキンメ、アコウを釣ってきました。
O丸さんによると反応を見つければよいとのこと。しかし、前に乗っていたBabylon2では魚探もDGPS一体型、振動子も1キロ、船外機艇のため、ポイントにとどまるためのアスターンでは魚探は全く効かず、深場の反応というものは全く見たことがないのです。浅場の反応に比べたら、レンジも広く、急なかけあがり(かけさがり)では、そばの岩が映っていることも多く、非常に見極めが難しそうです。
反応がどういうものなのか恥ずかしながら聞いてみたのですが、それと同じ反応は見つけられませんでした。
地形の一部なのか、海草なのか、反射なのか、魚影なのか、結局、たいした釣果がなかったため、よくわからずじまいでした。
振動子はスルハル3k、走行中でも1000mの海底を捉えられる自慢の魚探ですが、使いこなすまでには沢山の魚を釣らないとわからないので、道はやや険しいようです。ただ、反応がわかってしまえば、安定して釣果が得られそうなので、今後に期待したいです。
燃料タンクはBabylon2(400L)より少ない300Lですが、さすが、ディーゼルエンジン、燃費がよく、大島往復と布良瀬往復しても1/3くらいは残っていました。軽油は安いのでそれもいいですね。
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今日の貧果
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(Captainまっこのコメント)
無線のアンテナの接続か?すぐ近くにいる船の交信は聞こえましたが100m離れるともう何も聞こえませんでした。要修理です。
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