マリーナのスタッフも上下架に慣れておらず、また船台もできていないため、上下架が難しいようなので、前日下架はせずに当日下架に立ち会うことにしました。
そんなわけで、のんびりと10時出港、剣崎沖のタチウオエサ釣りに挑戦することにしました。
タチウオのエサ釣りは初めてで、まずは、エサとなるサバを釣るために秋谷沖へ向かいました。ここは進水式翌日の10/31に良型の真サバが釣れたポイントです。そのとき1尾だけ持ち帰って食べたサバがあまりにも美味しかったので、普段はエサにするサバですが、おかず用、タチウオのエサ用にキープすることにしました。
魚探で反応を見つけ、ジグを落とすとヒット!良型〜小型の真サバが釣れました。早速、小型のサバを短冊にし、タチウオポイントへ向かいました。
お昼にポイントに着くと、下浦に遊漁船の船団ができています。スパンカーを広げ、実釣開始、船団そばでのスパンカー操作は初めてのため、私だけが投入することにしました。しばらくしてヒット!Captainはジグで釣ったことがありますが、私は初めてタチウオを釣り、ちょっぴりごきげん。ただ、なかなか次が続きません。1本追加したものの、アタリがあってもヒットせず、そのように食いが渋い日はスローに聞いたり、食わせるタイミングを与えながら、続けた方がよかったようなのですが、そのときは予習が足らず、「だめだ、食わなかった〜」などとすぐにあきらめ、いい加減だったため、数が伸びずに終わりました。
タチウオ釣りは本来、数釣りの釣りなので、もう少し、頑張らないといけませんね。
釣りの間は潮立てクラッチが大活躍で、ほとんど操船いらずで釣りができました。本当に楽です。
スパンカーをたてているとついのんびりしてしまい、レンジであたためたお昼(レンジグルメ)を食べながらピクニック気分になってしまいます。(それがいけないって?)
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タチウオ
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