今日はマリーナに向かう時点で、予報も良くなく、午前中に帰港しようと話していたのですが、思っていた以上でした。
マリーナを出たら、すでにかなり波があり、釣りにならないのでは?と...帰港するか釣りを始めるかどうか迷ったのですが、遊漁船もまわりにいくつかいるということで、とりあえず、マリーナ沖でアンカーを降ろして釣りをすることにしました。風や波があるときはどんな釣りでも上手くいきませんが、近場のキス釣りくらいならと思ったわけです。
実際、アンカーはきいていたのですが、風でボートはほとんどといっていいほど留りません。揺れのため、落水しないように体を支えている足がボートにあたってアザになるほどでした。結局、コンディションが悪すぎるということで、1時間ほど釣りをしてわずかの釣果を得て帰港することにしました。
決して良い釣果ではありませんでしたが、オフシーズンの3月に釣りをしたときは、クルーズ日誌がかけないほどの完璧なボウズで大ショックを受け(おまけに船酔い)、その後、なかなか海に出る気にもなれませんでしたから、今回、1時間でも釣りをして、何度かブルブルを味わい、お魚も釣れたので、私なりには満足しています。
これから海にも釣りにも良いシーズンとなりますが、やはり辛いのは船酔いです。精神的なものとわかっていても、船外機の臭いや三角波、ひっきりなしに続く引き波、不漁が続くとだめですね。何か方法がないものかと頭を抱える今日この頃です。
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釣果のキス,etc.
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