|
前回海へ出た連休の最終日、マリーナの僚船達が揃ってボウズで「アマダイが釣れない！バビロンが全部釣っちゃったからでは！？」なんて、まさかのことを言うので、確かめるために今回もアマダイ狙いで海へ出ました。 ポイントに着いて釣り始めると、２投目でCaptainにヒット！「たぶん、アマダイだと思う」ということで、いきなり本命キープ。すぐ後に投入したひめますちゃんも「こっちも」ということで、すぐに２人ともアマダイが釣れました。いるじゃない！？ この日は凪ぎですが潮が効いていて、ボートが適度に流れ、広い範囲を探れるまさにアマダイ日和。CaptainはGuestを釣りながらも着実にアマダイの数を増やしていきました。 Captainが４尾釣りあげたところで、ひめますちゃんはやや小型１尾＆子供アマダイのみ。数でもサイズでも完敗です。「そんなに釣ってどうするの？」と嫌味を言われたCaptainは「じゃぁ、資源保護のためにここらへんで僕はやめよう」と．．． Captainが次の狙いのアコウの準備をしている間、「これが最後」、「これが最後」と言いながらもひめますちゃんは納得がいかないので釣り続けます。 が、釣れない．．．． 「まだもう１投していいよ」というCaptainに、「やったぁ！」とひめますちゃん。この最後の投入で、いいアタリ！最後にアマダイ追加できました。 実は、Captainが調子よくアマダイを釣れるようになった原因はあるのです。２人とも某誌のアマダイの釣り方の記事を読んで参考にしていたのですが、初釣りボウズで悔しいCaptainがあの大きなアマダイを釣る前日にプロの記事を読み、『あれ？ちょっと違うな．．．』その他、いくつかの本やサイトで確認するもやっぱり違う。Captainは、あの特大アマダイを釣った日から正しい釣り方に修正したため着実な釣果があげられるようになったんだそうです。 さて、７尾釣れたので、深場狙いでアコウポイントに行きましたが、潮が効きすぎて何投しても上手くいきません。潮のゆるいアカムツポイントに行くも時既に遅し、マリーナの僚船はそこで２尾釣ったと言って帰って行きましたが、こちらは２投でタイムアップ。残念ながら深場はボウズでした。 |
 アマダイ釣果 |
某誌にずっとだまれされていたようです。よくよく見ればその記事だけが他と釣り方や生態解説が違っていたのでもっと早く気づけば良かったのですが、まるで自分が海に潜ってアマダイが餌を食う瞬間を見たかのような書き方をされていたのでそれがこちらの頭にイメージとして強烈焼きついてしまいましたので信じて疑いませんでした。それは「アマダイの目は何故上についているのか、、、したがって上の方にある餌だけしか、、、」というような内容のものでした。まあそこに書いてある釣り方でも何度も底を取り直せば１日やって１、２尾程度は釣れますけど手前祭りなどで何セットも仕掛けを使いますし外道のアタリも判りにくいです。（具体的には恥ずかしくて言えません）
あの日、釣り上げた特大アマダイは黄色い２枚貝とゴカイを食べていましたとさ、、、こちらが事実です。