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週末になると雨や風・波という悪循環が続き、ゆっくり釣りができる週末は久しぶりです。 実は先週の土曜、悪コンディションのすきを見て、船外機ブラケット取り付け位置アップの効果を確かめるためにほんの2,3時間ほど海に出て、アカムツなどを釣ったのですが、翌日曜にはまた強風になって出航は難しくなっていました。 今週の土曜日は予報に反して午前中ずっと雨が降り続き、お昼頃に雨が弱まったので出航することにしました。が、魚の食いは活発なのに何故か釣れるのは外道ばかりでした。結局、本命は小型のとろキンメ1尾でした。 日曜日も前半は外道の食いが良く、ラインを送ると、ひどいときはオキギス3尾、トウジン1尾が釣れてしまうほどでした。その後、潮の動きが悪くなり、アタリも遠のいたのでポイント移動。小さいながらホウズキが釣れました。 1時過ぎにアカムツポイントに移動。13:30と14:30に長さの割には重量のあるむっちりしたアカムツが釣れました。今回のアカムツは今までで一番脂がのっていたようです。とても美味しい煮付けがいただけました。 そうそう、船外機ブラケット取り付け位置変更の効果はありました。滑走状態の体制に入るのが早くなり、引き波も小さくなりました。昼のベタ凪ぎになる以前の朝で、なんと41ノットを記録したのでした。 |
今日のアカムツ |
雑誌に載っていた船外機ブラケット取り付け位置セッティングのチューニングを試してみました。状況を分析すると位置を上げることでマッチングが良くなると判断したのですがやってみないと何とも言えず不安もありましたが結果はやって良かったです。これでボートの性能を１００％引き出せるようになりました。