Babylon Sisters Crusing report
日付2002年4月13日(土) 9:00-14:30(深場、今日も苦戦?!)
天候晴れ
風・波弱い風→やや強い風、大潮、小波→中波
航行ルート佐島〜亀城沖〜佐島
今日の釣果ユメカサゴ(ノドグロカサゴ):1尾、トウジン:1尾、外道(チコダラ、オキギス):少々、その他(漁師さんからGET):さざえ4個、赤なまこ1個
 今日も深場へ直行。深場って言っても、数百mのポイントへは十数分で行けるので、佐島って本当に釣りには最高の拠点だね!ロッドとリールと仕掛けをセットして、購入したばかりのマグネットに針を乗せてポイントまでかっとんでも問題なし!
 でも、今日はいつもより活性が悪いのか、アタリがなかなかない。
 やっと明確なアタリがあって、上がってくるまでに結構引き続けているので、まさか目ん玉飛び出たやつじゃないと思ったのに、頭を尖がらせたトウジン君だった。(ショック)でも、一応キープ。
 その後も、11時の潮どまり(干潮)まではそれほどひどいコンディションではなかったのだけど、以降、南風がひどくなり、通常のアスターンではきかず、ボートが流されてしまう。とても釣りを続けられないコンディションに変わってしまったので、残念ながら、ユメカサゴとトウジンだけで納竿。
 マリーナに帰港して、ボートを洗っていると漁師さんがボートでやって来て、どうやら知人のSさんを探してるらしい。今日は見ていないと伝えると、「ねえちゃん、これいるかい?」と!見るとサザエが...うん、うんとうなづくと、ボートを側に寄せて、サザエ4個と赤なまこを放ってくれました!ラッキー!!今日のおかずGETだぁ。そう言えば、伊東の堤防釣りしていた時も素もぐりしていたおじさんがサザエとトコブシ、クロウシノシタをくれたっけ...こういう時、見かけが女性だと(?)ラッキーだね!?(ひめますちゃんの中身は勿論、釣りおやじそのものです)
 
ひめますちゃんをエサに漁師さんからGET
ひめますちゃんをエサに漁師さんからGET
日付2002年4月14日(日) 8:00-15:00(深場、次々に新顔?)
天候くもり
風・波弱い風、大潮、小波
航行ルート佐島〜葉山沖〜亀城沖〜佐島
今日の釣果ユメカサゴ:2尾、ギンメダイ:1尾、外道(深海あなご、ベラ、ヒメコダイなど):数匹(リリース)
 昨日、悔しい思いをしたので、今回は8時ちょっと前に出港し、今まで行ったことのなかった葉山沖に行ってみました。これは良いと思ったかけ上がり(かけ下がり)にポイントを決め、仕掛けを投入しようと思ったら、魚柵発見!なるほど、良さそうなポイントは漁師から見てもいいポイントなんだと思いきや、これが悪夢の始まりでした。
 水深400mから徐々にかけ下がりになっている良さそうなポイントだけど、なかなかアタリがない。何やらもごもごしたようなアタリがあったような...何かついているみたいと思い、上げてみると、写真の深海あなごです!体中に白いぬめぬめが付いていて、仕掛けにまとわりついて、仕掛けはぐしゃぐしゃ、ラインには白いぬめぬめが沢山付いてしまって取るのも容易じゃない。自然に流れているので300m超で再度仕掛け投入すると、またもやもごもごしたアタリ、しばらく放っておいたけどこれ以上は無理そうなのであげるとやはり深海あなご、気持ち悪〜
 そのポイントは諦めて、イズカサゴ(鬼カサゴ)狙いに切り替えました。
 水深もなんとかもう1つのタックルでも可能なので、2人で始めると、ひめますちゃんの方にヒット!あがってきたのは、ギンメダイでした。(キンメダイならいいのに...)ギンメダイは銀色のスパンコールをまとったおじさんって感じ。あごヒゲが2本はえています。
 その後、Captainまっこの方はアタリがなくなってしまい、ひめますちゃんの方にアタリが続くんだけど、オキギス、オキギスとチコダラ、オキギスとオキギス3連釣で大きくマイナスポイント。
 結局、ユメカサゴ2とギンメダイ1で納竿としました。
 ああ、悔しい!!
 マリーナの他の人はやはりこぞって惨敗だったらしく、サメばかり釣れたとか...140cmのサメなんて怖いね...
 あーあ、竿が海に突っ込んでるのとか、仕掛けを上げた時にぷかっと赤い魚が連なって浮かんでるとか、そういうシーンを実際に見てみたいなぁ....
深海アナゴはぬるぬるです
深海アナゴはぬるぬるです

今日の釣果
今日の釣果
(Captainまっこのコメント)
(悔しい)

クルーズTOPへ戻る 前の日誌 次の日誌