Babylon Sisters Crusing report
日付2001年12月31日(月) 13:30-16:30(釣り納め、アマダイ)
天候晴れ
風・波弱い風、大潮、うねりあり
航行ルート佐島〜亀城周辺〜佐島
今日の釣果アマダイ:5尾(〜40cm)、メバル:1尾(22cm)、カナド:1尾、その他外道(トラギス、ホシヒメコダイなど):多数
 前日は常時20m/sの風が吹いていたとかで、朝のコンディションが悪く遊漁船はお休み、「今日は元旦?」と思ってしまうかのような広い相模湾でした。実際、うねりが残っていて、午前中いったん海に出たのですが、薬を飲んでいなかったCaptainまっこの気分が悪くなりいったん帰港することにしました。(メバルGET)
 一休みして午後、アマダイ狙いで再度海へ。うねりがあるので底取りに忙しく、私の方はアタリもわかりづらく、いつの間にか外道が付いているという状況。その中、Captainまっこはアマダイを1尾、2尾と増やしていき、こちらは焦るばかりです。
 やっと大きなアタリがあり、数段回にわたる引きを味わい、待望のアマダイGET。やはりアマダイの3段引きは手巻きに限りますね。その後、Captainまっこはカナド、アマダイを追加したところで、4時を過ぎていました。釣り納めに思うような釣りができなかったひめますちゃんはちょっと後ろ髪ひかれながらも「もう帰った方がいいんじゃない?」と言うと、「じゃぁ、もう一流しして帰ろう、ピンポイントの場所に移動します」とCaptainまっこ。
 場所を移動して、1投目、誘っているとひめますちゃんのロッドにアタリ。なかなか良い引きです。途中ものすごく軽くなり、不安になるも、さらに強い引き、手巻きが辛く反則バトンタッチしちゃおうかと思うくらいでした。空回りするほどラインも出ていました。やっと天秤が見えたと思ったら、ラインがボートの下に行っていてアマダイが見えません。仕掛けや魚がボートにこすれて針が外れてしまったらどうしようと心配しながら仕掛けをたぐっていくと、ぺろーんとアマダイの姿が。
 「でかい!タモタモ」と驚いたまっこは「お化けアマダイ」だと思ったとか。(そこまでは大きくないけどね)アマダイは長さに比例して体高、厚みが大きくなるので、数cmの違いでものすごく大きく見えるのです。
 最後の一流しで今シーズン最大のアマダイ(っていうか先月初挑戦したばかりだけど)を釣り上げ、良い釣り納めになりました。2人で今年最後の夕陽を海上で眺め今年の釣りも無事に終わりました。
釣り納めアマダイ
釣り納めアマダイ

<西京漬け作り方>
西京みそ:250g、味醂・酒:大さじ2
上記を混ぜてみそ床を作る。
タッパにみそ床をしき、魚の切り身を並べる。
みそを魚が隠れるくらい重ね、 空気が入らないように直接みそにラップをし、
タッパのふたをして、4,5日置く。
みりんを刷毛で塗りながら魚を焼く。
日付2002年1月6日(日) 9:30-15:00(釣り始め)
天候くもり
風・波凪ぎ、小潮
航行ルート佐島〜亀城まわり〜シーボニアレストラン〜亀城まわり〜佐島
今日の釣果カワハギ:1枚、外道(トラギス、ベラ、ヒメコダイなど):数匹(リリース)、コノシロ:数匹(エサにしようと生け簀に入れていたら逃げてしまった)
 もう、アッタマきた!
 休暇はあれを釣ろうこれを釣ろうと釣り三昧を目論んでいたのに、元旦の安全祈願が強風の中行われたのを皮切りに、連日10〜20くらいの強風と2,3mの波に見舞われ、海は大荒れ、桟橋を歩いていても突風に飛ばされそうになったり、潮をかぶるようなコンディションでした。
 年末年始休暇の最終日1月6日、やっと風も収まり、うねりは多少あるものの海が穏やかになったので、社員K君を伴って3人で出港しました。
 うねりが残っているので近場で魚探の反応を見るとベイトの反応。Captainまっこがショットガンでコノシロを釣りました。エサにできるくらい数は釣れたのですが、後で見たら生け簀の穴から逃げていました。その後、潮が動かず釣れそうもないのでシーボニアへランチクルーズに出かけました。富士山と海を眺めながらの食事はぜいたくですね!
 ランチの後、釣りを再開するも、Captainまっこが試し釣りで釣ったカワハギの他には食べる魚は釣れませんでした。
 最後の1投なんか、やたら重いと思ったら、ひめますちゃんは軍手を釣ってました。(超ダサ)も〜う、イヤ!
 今度の3連休はコンディションがいいといいな...
(Captainまっこのコメント)
(今日はイカの日だったようです。アマダイは潮が動いてないとだめですね。)

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