Babylon Sisters Crusing report
日付2001年11月17日(土) 6:30-11:30,14:00-15:00(家族とクルーズ)
天候晴れ
風・波北→北東→南西、やや強い風→弱い風時々無風、中潮
航行ルート佐島〜亀城まわり〜佐島
今日の釣果イナダ:1本、シイラ:3尾(リリース)
 今週はひめますちゃんの家族を招待し、土曜日の午後はクルーズ、日曜日の朝は釣りを楽しむことにしました。
 前日金曜日の予報がなかなか良く、しかもパチが釣れているという情報を得たら、青物ハンターの血が騒がないわけがありません。ということで、土曜日も早朝出港することにしました。
 しかし!海に出てみるとかなりの風、どちらかがアスターン操船しないと釣りができないという状況でした。ポイントにはぞくぞくと釣り舟が集まってきます。
 見てると、ルアー船で時合突入、目の前で3kg超のカンパチをいくつも釣られてしまいました。なんとかCaptainまっこも頑張りますが、水深70mのバーチカルは辛い!やはり、体力のある若者にはかなわないか!?あまり良くないコンディション下ではオートスパンカーもないマイボートには勝ち目がないですね....
 時合が過ぎてしまうとチャンスがないので、ライズやなぶらもあることですし、久しぶりにトローリングをやってみました。が、なぶらを流してもノーヒット。全くうんともすんとも言いません。結局、シイラがかかって久々のファイトを楽しんで終わりました。
 11時近く、そろそろ家族がマリーナに到着する頃、海はべたなぎ状態に。「2人でジギングしてみるっていうのはどうかな?」というひめますちゃんに応えて、まっこがポイントを決め、エンジンを切って、2人でジギングを始めると、1投目水深の半分以上ジャークしたところで、「来た!」なんとひめますちゃんのロッドです。ものすごく良い引きというほどではありませんでしたが、上がってきたのはイナダでした!ランディングにまっこを手伝わせてしまったので、まっこは釣りを中断せざるを得なくなり、イナダの群れは消えてしまいました。ごめんなさぁい。釣ったイナダは刺身にして、みんなでいただきました!
 家族が合流した後、昼食後にクルーズに出ました。船酔いと寒さが心配されましたが、気温も上がり、海もあまり荒れていなかったので、誰も船酔いすることなく、秋谷の立石、佐島沖など短い時間ですがクルーズを楽しみました。
ジギングでイナダGet
ジギングでイナダGet

家族とクルーズ
家族とクルーズ
日付2001年11月18日(日) 7:20-10:40(釣り師の血?)
天候くもり
風・波北東、やや強い風、中潮
航行ルート佐島〜亀城まわり〜佐島
今日の釣果カワハギ:5枚(〜22cm)、カサゴ:1尾、その他(ベラ、トラギス、キタマクラ、???):(リリース)
 7時集合で、まずはアオリからと思いましたが、強い風のため数十分であきらめました。
 カワハギのポイントへ行くと、かなりの風でボートが流され、なかなかロックアンカーが効きません。何度かやり直して、ポイントを決め、カワハギはほとんど初めてだけど磯釣りをやっていた父と、釣りはほとんどやったことのない弟が今日の釣り人ということで、ひめますちゃんとCaptainまっこは仕掛けの用意やらエサ付けなどのサポートに徹しました。
 エサ付けをし、釣りを任せていると、ほどなく父がヒット!残念ながら外道さんでした。が、投入するたびにヒットさせ、ついにカワハギをGet。その後も、カサゴやトラギス、ベラなどの外道を釣りながらも2時間半あまりで5枚もカワハギを釣り上げてしまいました。弟の結果はというと...あ〜ん、聞かないで。(ベラ1尾でーす)。どうやら、おもり着底の感覚を捉えるのに時間がかかってしまったらしいです。「繊細な釣りじゃなく体力勝負の釣りがいい〜」と言う弟でした。
 それにしても、父の方はカワハギ専用竿でなく、しかも座って釣っていたのに、私がエサ付けをし、弟の方を見てるすきに、もう何かヒットさせているんですよね〜。さすが元磯釣り師です。まっこも、お父さんは上手い!と絶賛。
 釣りの上手さが遺伝してればいいんだけどな...
 普段は会えばケンカになってしまう父娘ですが、初めて、父を尊敬の眼差しで見た娘ひめますちゃんでした。
元磯釣り師と??釣り師
元磯釣り師と??釣り師

(Captainまっこのコメント)
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