Babylon Sisters Crusing report
日付2001年11月11日(日) 6:30-16:00(アオリに初挑戦)
天候晴れ
風・波北→北東→南西、やや強い風→弱い風時々無風、若潮、澄潮
航行ルート佐島〜佐島沖&亀城まわり〜佐島
今日の釣果アオリイカ:1杯(他、取込み時バラシ1)、カワハギ:11枚(〜22cm、ワッペン2枚はリリース)、ムツ若魚:1尾、その他(小イワシ、ウマヅラハギ、ベラ、エソ、ネンブツダイ):(リリース)
 今日は初挑戦のアオリイカ釣りとカワハギ、潮が良ければ青物もという予定でした。
 何とタイムリーに前日(土曜日)の釣り番組のメニューがアオリとカワハギだったので、アオリのシャクリのリズムなども参考になりました。
 日の出後に出港すると、かなり風がありました。泳がせのエサ用にショットガン釣法を試みるも成果無し(外道ばかり)。
 8時前後、アオリの方もポイントがわからないので、カワハギにしようかと言うCaptainまっこに「せっかく用意したんだから、やって!操船するから」と、ひめますちゃん。アスターン操船を替わり、まっこがエギを投入し、シャクリ始めるとすぐに、「乗った!」と。WOW!
 なんと、1投目から小振りながらもアオリGetです。すごぉーい!墨を吐きまくり、2人とも顔は墨だらけ、バウの方まで墨は飛んでました。その後、アタリがないので、ポイントを移動し、操船を交代してもらい、ひめますちゃんもアオリに初挑戦。釣れるのかな...とシャクリ続けると、重たいと思った瞬間、まっこの「乗ってるよ!」の声。重くてリールが巻けない。ドラグが緩すぎると勘違いするほどのサイズ。ドラグを締め直すとようやく巻けました。上がってきたのは、先ほどGetしたものよりずっと大きなアオリイカ!しばし見とれる。(そんな場合じゃないでしょ!?)墨を吐かれて唖然と思ったら、落ちました。痛恨のバラシ。バラシじゃない、落とした?もう、ショックなんてもんじゃありません。まっこはイカはそれほど好きじゃないとかで、サポートしてくれず、タモも間に合わず、落ちたイカを呆然と眺めるひめますちゃんでした。(9:00)
 絶対、リベンジするぞ〜(それにしても初挑戦で2人とも乗せるとはラッキーです)
 その後、気分を変えて、カワハギ釣りに転向。
 今回は良いポイントにアンカリングできました。風がなくなった頃に、良い根の上に留まり、水深16mなのに海底が見えるほどの澄み潮で、その根もよく見えました。
 前日に、カワハギ専用竿のバイオクラフトを購入したので、2人で交代で釣ることに。
 やはり専用の竿は良いようで、今回はアタリやエサがなくなっているかどうかなど、よくわかりました。エサがなくなったことがわかれば、すぐにエサ付け替えができるので、無駄に待ってる時間も減り、前回よりかなりエサも早くなくなりました。鬼門の若潮ながら、食いも良く、ほとんど着底の瞬間にアタリがありました。まっこ曰く、今日は「たるませ、いとふけを取りつつ合わせちゃうよ釣法」が良かったとかで、私もたるませたり、たたいたりと組み合わせて釣りました。交代でやりながら、まっこはカワハギ6枚とウマヅラ1枚、他外道。ひめますちゃんはその日の最大サイズを含めカワハギ5枚とムツ若魚他外道と釣れたので、それなりに楽しめました。
 カワハギ釣りはやっぱり楽しいですね。
生け簀の中の釣果
生け簀の中の釣果(釣り途中)

皿の上の釣果
皿の上の釣果(一部)

今回のメニュー:
アオリイカの刺身、カワハギの薄作り、
イカとカワハギのフライ、ゲソ唐揚げ
ハゲチリ(カワハギ鍋)肝ダレ添え


アオリイカは刺身もフライも甘くて美味しかった!アオリの外套のフライはカリカリサクサク。ゲソの唐揚げはモチモチ!
カワハギの鍋もいけました〜(まだ肝はちょっと小さいですが...)
(Captainまっこのコメント)
(早く上げてって言ってるのに、ひめますちゃんはアオリを2秒位見てるんだもの。そりゃあ、落とすよ。)

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