Babylon Sisters Crusing report
日付2001年10月7日(日) 5:50-11:30(泳がせ&ジギング)
天候くもり
風・波北東→南西、凪ぎ、中潮、やや澄潮
航行ルート佐島〜佐島沖&秋谷〜佐島
両日の釣果イナダ:4本(〜47cm)、中・小アジ:1?尾(〜26cm)、その他&外道(小イワシ、色んなエソ、ネンブツダイ):(リリース)
 佐島の定置網や遊漁船でワラサがあがっているとの情報を得て、ワラサクーラー持参で早朝出港。
 最近、ショットガン釣法で小アジが釣れなくなってきたので、最終兵器のアミコマセブロックを用意して、まずはエサ用の小アジ調達です。
 定置と定置の間で魚探を見ながら釣り始めると、なんと26cmの中アジGet。これはエサにはできませんが、美味しそう(^_^)v
 その後、快調にエサの小アジが釣れて行き、珍しく任務を果たしたひめますちゃんでした。
 釣れた小アジを泳がせ釣りの仕掛けにセットしてしばらく経った、7時頃、「来てる」とCaptainまっこの声。ラインも出ているようでなかなか良い感じ。上がってきたのは47cmイナダでした。8時頃、また泳がせのロッドがクンクンと動き、アジが青物に追われている様子。まっこが竿を握って、アワセ、イナダ2本目Get。う〜ん、順調順調。
 まっこは、泳がせ釣りは活き餌を使うのだから、最も利にかなった自然な釣り方と言います。私にとっては、大物が勝手に釣れる効率的な釣り方と思いきや、勝手に釣れている訳ではなく、アワセも必要だし、釣れているのではなくちゃんと釣ってるのだそうです。(失礼しました!)
 実際、ポイント移動の時、私が泳がせの仕掛けを上げていたら、バイトがあったんです。でも、何もできませんでした(悲)
 その後、カンパチを狙って、ポイント移動しましたが、どうも反応が良くありません。
 当日は、強い日差しで、凪いでいたせいか、非常に暑く、だるくて眠っていたいくらいでした。が、定置まわりに戻った時、何故か、釣れる予感が!
 ひめますちゃんが「暑くてだるい」と言いながらも「来る気がする」と珍しくジギングを開始。実は、朝、まっこが付けたジグはアジカラーで、その時は、「そんな地味な色」と思ったのですが、エサにしているアジを見ると色がそっくりだったのです。何度か投入していくと、ガツン!来ました!魚がフックオンした様子。
 でも、ジギングであまり釣ったことがないひめますちゃんは、何を思ったか(自分がやり続けるよりバトンタッチした方が釣り上げる確率が高いと踏んだか)反則技で、まっこに交代。上がって来たのは、45cmイナダでした!
 操船していたまっこに「絶対に来るから、やってみたら」とロッドを渡すと、すぐに来ました!イナダ追加で4本目です!
 魚探を見ると反応バッチリで、まさに時合です。でも、釣り過ぎても私たちだけでは食べきれないので、まっこは何とかひめますちゃんにジギングで釣り上げさせようと、操船に専念。
 だけど、あ〜あ。バイトは確かに何度もありました。でも上手くアワセられません。「ガツン」「あっ!」「あ〜あ」の繰り返し。やった!釣れたと思ったら、エソ。それからアカエソ、オキエソと各エソのオンパレードになってしまいました。超へなちょこなひめますちゃんでした。(なちゃけない)
 あのまま、まっこにイナダ爆釣を続けてもらっていれば、カンパチ(ショゴ)も混じっていたかな?と...(ショゴ食べたい..)
 翌日、同じような予報に、さらなる大物を期待して早朝出港するも、プレジャーにはかなりきつい風と波に襲われ、前日の疲れが残っていた2人は早々にあきらめることにしました。午後には凪いでいたようでショック!
泳がせ仕掛けにヒット!
泳がせ仕掛けにヒット!

狙い通りの釣果にニッコリ!
狙い通りの釣果にニッコリ!

今回のメニュー:
アジの塩焼き、アジの丸寿司
イナダの胃袋なます、ぶり大根
イナダの刺身、ホイル焼き

(Captainまっこのコメント)
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