Babylon Sisters Crusing report
日付2001年10月7日(日) 5:30-10:30(カワハギ釣りの魅力)
天候くもり
風・波やや強い風、中波、中潮、澄潮
航行ルート佐島〜亀城〜佐島
両日の釣果カワハギ:2枚(38cm)、小カサゴ:1尾、その他&外道(小イワシ、キタマクラ、ベラ、ネンブツダイ):沢山(リリースまたは泳がせのエサに使用)
 佐島マリーナの方達はみなさん、カワハギ釣りが好きなようです。釣ってよし、食べて良しという人気者のカワハギ釣りにチャレンジすることにしました。
 前日、本を読んで、カワハギがいそうなポイントを調べ、スーパーで生のむきアサリ(単価高い!)を購入し、カワハギ仕掛けで亀城から荒崎の間あたりで釣り始めました。
 周りの遊漁船を見ると、たるませ釣りをしている様子。こちらも根掛かりしないようにたるませ釣りをしたり、底をとんとんとしたりして釣ってみました。
 アワセに関しては、正しくは聞きアワセが良いようですが、勉強不足のため、何もわからずに始めてしまった私は、どうもエサばかり取られます。確か、TVでアタリがあったら「食べちゃダメダメ」と仕掛けを上げると言っていたような...
 カワハギがアサリを食べているのは感じるのですが、どうしていいやら戸惑っているうちに食べられてしまいます。上げてみると、エサがきれいにとられている始末。ぐっと合わせてみると、ベラとオキトラギス(?)のダブルヒット!(君たちじゃないの!!)
 しばらくして、大きなアタリがあったときに、迷わず巻き続けると、なんと現れたのは22cmのカワハギでした!(でも、実際には、カワハギはあまり見たことがなかったので釣ったとき、カワハギなのかウマヅラなのかどちらだかわかってなかったんですけどね(笑))
 Captainまっこもなんとか、1枚Get。
 しかし、食用の生むきアサリ(たった70g)だったので、痛恨のエサ切れ。今日は潮もとても速くて、かなり釣りづらかったので早々に帰港することにしました。
 初めて体験したカワハギ釣りですが、釣りとしてとても面白いですね。「また、やられたぁ」なんて言いながら、アサリのエサを付け、なんとか釣り上げたときの嬉しさといったらありません。
 今回は、肝醤油でカワハギの刺身を食べ、アラを煮ましたが、アラ煮も美味しいし、肝も何とも言えない美味しさです。後で本で調べたら、なべにしてもいいし、肝をバターソテーにしてもいいとか...これから冬にかけて、群れて釣りやすくなり、肝も大きくなるというカワハギ釣りが楽しみです。
初めてカワハギが釣れた!
初めてカワハギが釣れた!
(風も結構ありました)


(Captainまっこのコメント)
(ひまますちゃんはカワハギ釣りにはまってしまったようです。)

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