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今回は同じSiesta(シエスタ）仲間のT夫妻をお招きして、一緒に相模湾を楽しむことにしました。実は、T夫妻は私たちが載っているBoat倶楽部の記事を読んで同じボートを購入されたとかで、何とこのHPを見てメールを下さった第1号でした！約3ヶ月間のメールのやりとりの後、佐島へ遊びにいらっしゃることになり、当初、木更津からクルーズ＆ステイという予定だったのですが、前日の午前中、海のコンディションが回復せず、フェリーも使って陸路で佐島へいらしたわけなのです。勿論、お会いするのは初めてですが、同じ海の仲間、同じボートを選んだ仲間ということで、会話がはずまないわけがありません。 さて、朝5時過ぎに出航すると、今日も前日ほどではないですが、やや波風があります。さっそく、トローリング開始ということで、右舷側に短めラインのラビットに高瀬アワビ（ピンク青のスカート）、左舷には長めのラインにヒコウキを付け、赤牛角に白赤のスカートで始めました。 10数分後、う〜ん、ヒットしないなと思っていると「ジー！」と右舷高瀬アワビにヒット！ひめますちゃんがファイトし、40cm超のイナダGetしました。ほどなくして、また右舷にヒット！今度はMr.Tさんがロッドを握ります。数分間のファイトの後、イナダGetです。次はMrs.Tさん登場！元々湖で釣りをしていたご夫妻だけあって、奥さんの方のファイトもかなり様になっています。うまくやりとりして釣り上げると、今度はソウダガツオでした。左舷にヒットがないのでおかしいなとあげると、なんという失態。おまつってました。そこで、自作高瀬貝（銀、黄、ピンクのスカート）にルアーチェンジ。すると、その後は、どちらにもひっきりなしにヒットが続き、多いときはダブルでヒットしました。今回はメジもイナダも右舷側高瀬アワビで釣れました。シイラ（ぺんぺん）はどちらでも釣れましたが、ソウダは、45cm超の大きいのを含め、自作高瀬貝の方でした。 みんな、かなり体力も消耗したので、進路を逗子方面へ変更。逗子マリーナを横目に見て、材木座海岸のあたりでエンジンを切って、ボートを止めました。アンカリングもせずに静かに海に浮かぶボート。水は澄んだグリーンで、水深6mの海底も見えるほどきれいでした。海に浮かんできれいな景色、海を眺めていると、本当に心が洗われるようです。 江ノ島までボートを走らせてから佐島へ戻り、佐島マリーナホテルのレストランで海を眺めながら4人で海やボートの話をしながら昼食をとりました。 |
 初めてのトローリングファイト  相模湾を満喫されたT夫妻 |
(今日、サービスポンツーンで一時係留していたら、ひめますちゃんが足を滑らせて生け簀に落ちて、足がびしょぬれになってました。相変わらず笑わせてくれます。)