Babylon Sisters Crusing report
日付2001年9月23日(日) 5:30-8:00(水を被りながらトローリング)
天候くもりのち晴れ
風・波やや強い風→強い風、中波→やや大波、小潮、超澄潮
航行ルート佐島〜秋谷〜佐島
両日の釣果メジ:2本(37cm)、イナダ:4本(40〜43cm)、ペンペン:7尾?(リリース)
 前日はひどい"ならい"で、風も10とかで出航は中止。今日も「危険なら中止の判断を」とマリーナから言われていましたが、他のボートも出ているのでBabylonSistersも5時半に出航。
 確かに海は荒れています。白波がウサギでなくヒツジになっていました。でも、なぎのときよりも今日のようなコンディションの方が釣れるかな?!先週の赤潮もすっかり消え、超クリアーな澄潮です。
 秋谷方面に向かうと、久々に鳥山発見。おぉ!幸先いい感じです。
 今回は、右舷の短めラインのラビットに高瀬アワビにピンク青のスカート。左舷には長めのラインにヒコウキを付け、赤牛角に白赤のスカートで始めました。釣れた魚を食べた鳥が釣れてしまったほど、うじゃうじゃ鳥がいたので、波もあることですし、ラインはいつもより短めで充分でした。
 最初に、「ジー」というクリック音で高瀬アワビにヒット。40cm超のイナダでした。その後も大揺れの中、水を被りながら、鳴り続けるクリック音と共に、リールに飛びついてファイトし続けました。イナダもシイラ(ぺんぺん)もバランスよくどちらのルアーにもヒットしていましたが、メジ2本は両方とも赤牛角の方でした。高瀬アワビの方のスカートは透明にピンク青のスカートだったので、今日のような澄潮ではスカートはブルーの方がいいのかもしれませんね。澄んだ潮が好きなカツオを釣るとき、ブルーのジグが良いとよく言われますからね。
 今回はかなりの揺れで体を支えるためにボートに体を押し付けていたので、アザも沢山できてしまいましたし、船酔いもちょっときつかったのですが、鳥がいたので短い時間におかずに足りる分は釣れ、無理をせずにマリーナへ戻ることにしました。
 強風のせいで水だけでなく空も雲ひとつない澄みようで、大島も見え、富士山もくっきり見えました。この景色の良さは、横浜では味わえませんね。
 早々に釣れたので、Captainまっこの実家でCaptainママと釣れた魚を調理。う〜ん、釣った魚をお昼ご飯で食べるなんて初めてでした。ちょっと活きが良すぎて、イナダの身が固かったですが、メジの刺身は美味しかったです。
佐島マリーナから見える富士山
佐島マリーナから見える富士山
Captainママと釣ったお魚と..
Captainママと釣ったお魚と..
(Captainまっこのコメント)
(メジが戻ってきて良かった〜)

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