実は昨日から潮の濁りが気になっていて、緑潮から少し赤潮の状態も見られるという感じでした。
いつも確実に釣果をあげているH号が大島方面に走っていくのが見えました。この段階で、今日の潮の色では近場では苦戦ということがわからなかったというのが、やはり海釣り2年目初心者の域を出ていませんね。
遊漁船もいましたし、近場の亀城根周辺をジギングで始めることにしました。
しかし、時間は経つばかりでアタリはなし、はみも見えず、時折、魚が群れでなく単独で見える程度です。（有漁船の船長によってはメジだとか魚種がわかるようですが、私にはアジだかボラだかサバだか何だかわからりませんでした。）
秋谷定置周りでトローリングを試みるも、潜行オモリのメキシコ貝にはヒットなし、ヒコーキの赤牛角ルアーに唯一「ジ」とアタリがあり、ソーダが釣れましたがリリースしました。聞きたいのは「ジジー」とか「ジジジジー」というクリック音で「ジ」では寂し過ぎます．．．（そう言えば、一月近く聞いていないような．．．）
大好きなサビキのショットガン釣法で泳がせ釣り用のエサを釣ると、入れ食いで面白いように釣れ、それはそれで楽しかったのですが、肝心の泳がせの方は、何度かアタリのようなものがあったのですが結果は出ず、エサの小アジの腹をかじられたあとを見たときにはかなりショックでした。（おしかった〜）
ジギングやサビキをやっても潮が速く、ラインが流れてしまい、釣りは上手くいきませんが、海は穏やかで風も波もあまりないので、江ノ島へ向けてクルーズすることにしました。
トローリングしながら、バウにこしかけていると、なんとも爽快な気分です。魚が泳ぐ姿も見えました。
キャビン内のソファに横になったりして、のんびりと海の上で過ごしてるうちに午後もすっかり過ぎたので、マリーナへ戻りました。
今日の赤潮は遊漁船も苦戦したようで、どこの釣果報告でも、「昨日までとは打って変わって苦戦」という感じでした。残念です。
メジやカツオの噂も聞かなくなってしまいましたが、来週の海はどうでしょうか．．．
海から眺める江ノ島
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