Babylon Sisters Crusing report
日付2001年7月21日(土) 4:30-10:30(シイラとファイト)
天候晴れ
弱い風
航行ルート佐島〜城ヶ島沖〜パヤオ〜佐島沖〜由比ガ浜沖〜佐島
今日の釣果ぺんぺんシイラ:たくさん、サバ:2尾、ワカシ:1尾、シイラ(120cm?):ノーキャッチ
 佐島に移転し、初めての釣行です。いつもなら城ヶ島沖で鳥山を見つけてトローリングをするのですが、今回は大きな鳥山が見つからず、できてもすぐに消えてしまいます。最初の小さな鳥山でリールが鳴ったのですが、巻いている途中で運悪くラインに鳥が絡んでしまいそれを外すのに時間がかかって、好機を見逃してしまったようでした。
 既に時刻は8時を過ぎ、佐島に移れば何か釣れるはずという期待は裏切られるのでは?と思っていた頃、近くでなぶらを発見!なぶらといっても、「夕立のように」バシャバシャいっています。鰯らしき大群が大きな生き物であるかのように動いていきます。近づくと魚の目が沢山見えるほどです。
 なぶらの下にいる魚を狙ってトローリングを続けると「ジジー」とリールが鳴り、ぺんぺんシイラがヒット。それからは、ぺんぺんシイラの爆釣モード突入。汗がダラダラ流れるほどの忙しさでした。ぺんぺんシイラに混じって、サバやワカシも釣れました。
 そろそろぺんぺんシイラも飽きてきたかなと江ノ島方面へ走らせていると「ジジジー」とリールが鳴り、シイラが飛び跳ねたのを見たまっこが「大物だよ」と。リールに飛びついたひめますちゃんが、ロッドを立ててラインを巻こうとしても「ジジー」っとラインが出て行きます。何度もラインが出て行く中、なんとかボートの近くまで寄せると大きな魚体が現れました。まっこが見た限りでは120〜130cmはあったかということでした。
 実は、取り込もうとしたとき、先日の58cmイナダで目いっぱいのタモでは入らず、ギャフもなかったので、リーダーがラインブレイクしてしまい、魚体を目の前にしてノーキャッチに終わってしまったのでした。残念。
 明らかにBabylon Sistersで一番のビッグサイズだったので、ノーキャッチは寂しいですが、ひめますちゃんにとっては初めての大物釣りでかなり楽しめました。
 ぺんぺんシイラはほとんどはリリースしましたが、1尾だけ持ち帰り、ワカシと一緒にフライ&フリッターにしていただきました。シイラも揚げると結構美味しかったですよ。
シイラとファイトするひめますちゃん
シイラとファイトするひめますちゃん

わずかに魚体が見えます
わずかに魚体が見えます
(Captainまっこのコメント)
(相模湾は快適だね〜)

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