Babylon Sisters Crusing report
日付2000年10月15日(日) 12:00-17:30(サバフグ大爆釣)
天候くもりときどき
弱い
航行ルートYBM〜中ノ瀬〜YBM
今日の釣果イナダ:2本(43cm)、カンパチ(ショゴ):1本(40cm)、他サバフグ、40匹位リリース
 実は、前日も2人で海に出ていたのですが、痛恨のボウズ。今日はポイント情報を得たので、リベンジです。昨日の入港時はやや風があったのですが、難なく係留できたので、今日も2人で出港です。
 出港時間はやや中途半端でしたが、とりあえず中ノ瀬へ向かいました。遊漁船の状況を見たり、海底を魚探で探りながらうろうろしていました。
 この日(?)は網をひいている漁船が非常に多く、鳥がみんな漁船の方へ行ってしまい、鳥山かと思うと漁船の魚ねらいの鳥ばかりです。
 それでも、魚探の反応を見ながら、Captainまっこがジギングをすると3時頃から外道のサバフグが大爆釣!スレあり、2点がけありで、ジグが着底する前にサバフグがかかってしまいます。
 サバフグっていうのは本当におかしい魚でフィッシュイーターなので、ジグにくいつくきます。(結構、サイズは大きいです)
 引きは明らかに青物とは違うのですが、海中での色が似ているので、一瞬、カンパチかとおもいきや、ズングリした体が現われます。
 お行儀の悪いことに、ジグを外そうとしたら、自分がさっきまで食べていたものを吐き散らすんです。(おいおい、人のボート汚すなよって感じです)
 カンパチと思われる白身やかなり大きな肝臓をデッキに吐き散らしてました。
 さらに行儀悪いことに、サバフグはタモを噛んで穴を開けちゃうんです。タモは穴だらけ。開けた穴から頭を出すんだけど、体が出ない。おバカなサバフグは怒って体を膨らませる、自ら状況を悪化させ、頭だけ穴から出してもがいてました!本当にあの姿は笑えます。
 芝居も上手で、カンパチを寄せる為に、タモに入れたまま海中でバシャバシャさせていたら、最初はもがいていたのに突然死んだフリ。あれ?死んじゃったの?とタモから出すと、元気に泳いで行きました。
 本当に変な魚です。皮が厚くなかなか針をはずせないので、タオルでつかむと、タオルはぬるぬるです。
 こんな"へんてこなサバフグ"を40匹くらい釣りながらも、"食いしん坊のサバフグいるところに魚あり"と信じて、Captainまっこは、カンパチ(ショゴ)1本とイナダ2本を釣ってくれました。
 まっこ、ありがとう!!釣ってくれたカンパチは本当に美味しかったよ。また釣ってね!("今度は自分で釣れよ"って?)
 私も、最後にジギングやってみましたが、着底するまえにブルンブルンしちゃって、サバフグ2点がけやってしまいました〜。
サバフグ
これがお行儀悪いサバフグだ〜
イナダ&カンパチ
イナダ&カンパチ(おかずGetだー)

今回のメニュー:
カンパチとイナダのちらし寿司
カンパチのあら汁
カンパチとイナダのレモンマリネソテー
(これはなかなかいけます!!)

レモンマリネソテーの作り方:
切り身に塩・こしょうし、
レモンスライス(1個分)と
イタリアンハーブ(大さじ2)、
オリーブオイル(100cc)を
タッパに入れて、1H位マリネし、
フライパンで焼きます。

(Captainまっこのコメント)
(準備中)

クルーズTOPへ戻る 前の日誌 次の日誌