Babylon Sisters Crusing report
日付2000年8月12日(土) 8:00-15:00(たこ釣りリベンジ)
天候晴れ
弱い風
航行ルートYBM〜蛸根〜YBM
今日の釣果真ダコ:1杯(2.4kg)、シロギス:7尾(〜24cm)
先週は、赤旗で出港ができなかったので、今日は気合い入ってますよ〜!
本当はアシカ島まわりをジギングと行きたいところでしたが、午後から雨の予報で風も強くなりそうだったので、近場でたこ釣りリベンジです。実は、YUKIさんはたこ釣り初挑戦、ひめますちゃんはリベンジです。
Captainまっこは、たこ釣り用のエサの蟹がいなくなったときのためにイソメでキス釣りを始めましたが、のっけから、25cm近いサイズをあげています。
Captainまっこが型のいいキスを釣っているのを横目に、YUKIさんとひめますちゃんはひたすらタコを誘います。タコ釣りは、テンヤの仕掛けが底に付いたのを確認したら、テンヤの片側が浮くようにリズム良く誘います。しかし、いるかどうかもわからないタコに向かってひたすら誘い続けるのは根性がいります。何時間も続けていると自分にはタコを釣るのは不可能なのでは?という絶望的な気分になってきます。ズンというのった感じもよくわかりません。たまに、ちょっと重たい気がして、根掛かりかもしれないのですが、その場合には、グッと引いてとにかく上げてみるように言われました。
数時間続けたところで、かなり重たい感じがしました。
「ちょっと重たいみたいだから、持ってみて」とCaptainまっこに仕掛けを渡すと、重いものがかかっているようです。
「これはタコじゃあない」と言いながら、あまりの重たさに手袋をしたくらいです。
このとき私は、死体でも釣り上げたのではと非常に不安な気持ちで海を眺めていました。
私がタモですくおうとすると、見たことのある茶色い四角い金属の箱。タコ壷です。あ〜あ、と思った瞬間、Captainまっこの「タコが入っている!」の声。
やったぁ!タコGETです。これで、報われるかわからずに半信半疑で誘っていたたこ釣りから開放される...
持ち帰って計ったら、飯が入っていたせいか、2.5kg近くありました。Captainまっこが初めて自分でタコをしめて、一緒にぬめり取りをし、お気に入りのサト丸レシピでイタリアンディナーでいただきました。
タコ釣りをするひめ
真剣にタコ釣りをするひめますちゃん
調理前のたこ
調理前のたこ

今日のメニュー:
揚げダコのフェットチーネサルサパンナ
キスとタコのイタリア風刺し身
タコのラグー

(Captainまっこのコメント)
ちゃんとタコを釣ってください!

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