| 何事も、初めてを体験しなければ先に進まないってことで、横浜国際花火大会をボートで観ようと初の夜間クルーズにチャレンジしました。 花火大会は場所取りでケンカになるほど、と聞いていたので少々不安。1時間半くらい前に到着するとすでにアンカリングしているボートがちらほら。1本のアンカーで大丈夫か心配していたのですが、どこも１本なのでうちも花火が見えそうなポイントにアンカリングしました。 ぞくぞくとボートが集まる中、打ち上げ場所近くの船舶禁止区域にいるボートは海上保安庁に移動するようにと言われています。遊漁船も沢山の見物客を乗せて、花火クルーズ船に変身してました（と言ってもみかけは同じよ！） 花火が始まるまでの間、ちょっと時間があるので釣りをしました。クルーYUKIさんがシロギスを釣り上げたのを羨ましげに横目で見ながら、「砂泥地なので底を小突いた方がいい」というCaptainまっこのアドバイスに従って、ひめますちゃんが底を小突いていると、アタリが！！食ったようなのでリールを巻いていると一瞬軽くなり、バレたかと思いきや、また引きが強くなり、釣りあげたのはなんと、アナゴでしたぁ〜！せっかくなら夜釣りもしたいというYUKIさんに「アナゴ釣れても困っちゃうよねー」なんて言っておきながら、ボートの上で「釣れた！釣れた！」とはしゃぎまくりのひめますちゃん。だって、嬉しいんだもん！！ そうこうするうちに花火が始まっちゃいました。我らBabylon Sistersはちょうど花火が正面に見える位置にいたので、バウデッキでリラックスしながら花火を楽しみました。実は、ボートを購入したら花火を見に行くというのが念願だったのです。 さて、混雑を避けるために、しばらく釣り糸をたらしながら（もう魚は寝ていた？）ゆっくり帰りました。さすが、真っ暗な海上、GPSでルートが記憶されているとはいえ、同じように走っているヨットやモーターボートの停泊灯は目立ちませんし、灯りのない堤防など細心の注意を払いながら、ワッチを怠らずに走った為、無事に帰港することができました。（あぁ、良かった） やや寿司詰め状態の遊漁船を見て、「10人定員のボートにたった3人で船上花火とはぜいたくだねぇ〜」とCaptainまっこが言ってましたが、初めての夜間クルーズですからね、今回はこれで良かったかなと思ってます。これで、八景島の花火くらいはいけそうです。 |
 花火ポイントに集まりだしたボート達  初めてアナゴを釣りあげてニッコリ！
釣れたあなごとキスは天ぷらになりました。 |
なし