外道（ベラ：２尾、カワスズメorナガサキスズメダイ：２尾）
| 今日はCHIHOちゃんがN.Y.で購入してきてくれたPENNのリール＆ロッド２セットを使って、トローリングに挑戦＆未知の海域、剣崎、三崎へのデビューです。先日予約した漁師さん特製の潜行板＆飛行機を待ってからにしようかとも思いましたが、２人が早く試したいらしく、Ｊ屋釣り具店で安物ルアーを購入。YAMAHAのIさんからは、（漁師のは）絶対に釣果が違うと言われていたので、もしかしてロッドでは釣れないのかも．．．と期待はしていないひめますちゃんでした。 トローリングは夜明け前、遅くともポイントには７時についていないといけないことはわかっていたのですが、まだ尻手コードも未購入だったので、釣具屋に寄らなくてはいけなかったこともあり、遅くなってしまいました。 さて、城ヶ島沖の他に船がいないあたりで流し始めました。しばらくやっていましたが、全く釣れません。そのうち、潮目のあたりで魚探に反応があるので潮目にそって流しました。当然ゴミも多く、リールが"ガー"といったかと思うと海藻が釣れるばかりで、巨大海藻とミニ怪獣のようなオコゼ(?)が釣れる有り様です。 しかし、13時前の"ガー"は違いました。サバです。トローリング初めてで、海のボート釣りでは30cm以上の魚を釣ったことがなかった私達は、大喜び。（う〜ん、これは煮付けだな。フフフ）その後、Captainまっこが魚探を見ながらサバらしき魚影のポイントを流して、今度はサバの2点がけです。サバは足がはやいというので全て、内臓を取ってからクーラーで冷やしました。当日は表層タイプと潜行板と2種類流しましたが、潜行板のみヒットしました。 本命のカツオではありませんでしたが（実は、大きいクーラーも持っていなかった）、サバでも自分達のロッドで自己流で釣れたことに満足し、釣具屋で購入したコマセで釣りをすることにしました。 Captainまっこの判断で剣崎で釣り始めました。ひめますちゃんは大アジはやる前からあきらめていたので小アジでもと思い、6号サビキです。YUKIさんは今回もビシ選択です。ひめますちゃんが仕掛けを投入するとすぐにアタリがありました。（そのとき、魚探はすごい反応だったらしいです。）早くあわせ過ぎてバラシ、再度、底から１ｍくらいでアタリ。いい引きを味わいながら釣りあげると、「やったぁ！イサキだ！」しかも2点がけです。イサキは釣るのが難しいと思っていたので、まさか釣れるとは思ってませんでした。その後、YUKIさんも2点がけで釣り上げ、Captainまっこに竿を貸すと、かなりの大物だったのか、ブチンとおもりごと切れてしまい、ウリンボウ１尾のみGET。やはり、6号は小さすぎるねと10号のサビキにチェンジして、ひめますちゃん再挑戦。ググンという気持ちよいアタリを感じ、Captainまっこの指示どおり、ゆっくりとしかも同じスピードを保ちつつ、重いけど一息なんか入れられないと釣り上げたはイサキ3点がけでした。ひめますちゃんの竿のしなり具合（水に入り込むほどしなっていた）と「重い〜」と言いながら目だけ笑っているひめますちゃんを見て、Captainまっこがたまらず、「俺にもやらせて！」その後、その日一番のサイズを釣り上げました。さて、YUKIさんはその後イサキ1尾を追加した後、ベラ名人の名の通り、ベラ2尾＆カワスズメorナガサキスズメダイ2点がけ。ひめますちゃんはCaptainまっこに竿を渡してから、またまた船酔いモード突入。たまらず、トイレへ．．．しばらく、おまるをかかえていました。（なちゃけない） 当日の乗合船の釣果をHPで見たら、午前の剣崎は潮の流れが速すぎて、また食い渋りで釣りにならなかったとか．．．私達は、トローリングの後の2時あたりから剣崎で釣り始めましたが、入れ食い状態でした（あぁ、あのまま釣り続けていたらもっと記録が伸ばせたのに残念）。Captainまっこの読みは流石です！ちゃんと、トローリングに向かう途中でポイントのチェックをしていたらしいです。また、潮の流れと風のバランスが良く、ほとんど操船も何もしなくてもいいポイントに留まっていられました。（ナチュラル・スパンカー！？） それにしてもいい引きでした。ググンというあの感触、何度味わってもたまりません。それに、スーパーでイサキを見る度、釣れればいいよなと常々思っていたので、大感激です。 |
 PENN Reel&Rod  トローリングで釣れたサバ  生簀の中のイサキ  イサキ＆サバ
釣れた魚(サバ→煮付け, |
うっかり竿を落としたのは私です。でなきゃもっと釣れたとチクチク言われてます。