Babylon Sisters Crusing report
ボート購入まで

まず、Captainまっこが免許を取ろうと思ったのはレイクトローリングをしたいという理由からでした。
昨年の夏に阿寒湖でレイクトローリングをして、あまりにも楽しかったので、帰ってきてから中禅寺湖で手漕ぎボートでのトローリングをしてみましたが、案の定"ボウズ"でした。それもそのはず、ポイントまでにキャプテンは疲れ果てて、ばらすのが心配で竿を持ちたくなかったひめますちゃんがオールを交代して漕いでも、速度が一定ではないのでタナがバラバラで役立たずだったのです。しかも、一番可能性のあるポイントへは遠すぎて行けませんでした。
ということで、昨秋、キャプテンが(後にクルーとなる)YUKIさんを伴ってボート免許講習を受けることになりました。ひめますちゃんは鈍くさくて、上がり症なので実技試験に自信がなかったので一緒に受けませんでした。
実技講習を受けた2人は、ボートで羽田東急に乗り付けてランチというのがよっぽど楽しかったらしく(さすが、YAMAHAさん商売上手です)、だんだんボートに乗りたくなってきたようです。それでも、最初はSRVレンタルボートクラブに入ろうかという程度だったのですが、ひめますちゃんが釣りで一番困るトイレの問題を考えるとSRVレンタルボートクラブのボートではちょっと役不足です。
そのうち、ボート関連の雑誌を買いあさり始め(月3冊)、研究しだしました。キャプテンは本当に凝り性なので、私の知らない間に徹底的に研究をしたようで、11月3日のひめますちゃんの誕生日に、ちょっと見ようかと中古のボート屋に私を連れて行きました。(その時はあまりの金額の高さに驚き、ボートを買うなんて非現実的と思いました)
その後で、横浜ベイサイドマリーナ(YBM)へ連れて行ってくれました。YBMへ行ったのはそれが初めてでした。その日はただ、買い物をしたり(誕生日プレゼントを買ってもらったり)、マリーナの雰囲気を楽しんだだけでした。
その後、YAMAHAの担当さんとなるIさんが営業に来られ、実際にボートの中を見たり、桟橋を歩いた時には、何故か、すっかり、ひめますちゃんまでボートの虜になっていたのでした。
最初は、SRV23にしようかとも思ったのですが、FC-24がそろそろモデルチェンジするのでは(?)というキャプテンの、研究を重ねた結果の予想がピタリ的中!YAMAHAの担当さんからも情報を得て、まだ価格も名前も決まっていない段から、第一候補となったのです。
撮影のためにYBMに来ていたFC-24 Siestaを見たときは、「もう、これしかない!」と私も思ってしまいました。一目惚れです。
Boatショーのときはすでに購入が決まっていて、艤装をどうするかという状況でした。魚探はDGPS2周波魚探に決めました。
マイバースは8m未満なので、うちのFC-24 Siestaはバウスプリットなしのベイサイドバージョン1号艇ということになりました。
船名はSteely Danの曲名からとって"Babylon Sisters"に決定しました。
艤装前 艤装前 艤装前
艤装前(船名もありません)艤装前(ここに魚探が)艤装前(すでにシャンパンが)
(Captainまっこのコメント)
"Babylon Sisters"は"GAUCHO/Steely Dan"に入ってます。

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