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日付 | 2003年3月30日(日) 6:00-15:10(スランプ脱出?) |
天候 | くもりのち晴れ |
風・波 | 凪ぎのちやや強風(風NE〜SE、1.5〜8m/s、中潮、流向NNW、流速1〜20cm/s、波0.5〜1.5m) |
航行ルート | 佐島マリーナ〜亀城沖〜城ヶ島沖〜佐島マリーナ〜亀城沖〜佐島マリーナ |
今日の釣果 | アコウダイ:1匹(〜43cm,1.?kg)、外道(オキギス、トウジン、深海あなご):リリース |
今日は、何年間もメールのやりとりをしているKさんが、是非、赤い魚に会いたいと仙台からわざわざ遠征してこられました。
しかし、先週から(私達の艇だけではなかったのですが)、深場は不調で、1日やっていて数回のアタリという活性の悪さでした。まさに、ゲストを迎える本番に向かって絶不調へまっしぐらという感じです。
土曜日は下架したものの、風が強く沖までは行けませんでした。
仕方ないので、土曜の釣りはあきらめて、日曜日早朝からゲストのKさんと出航することにしました。
第1投で、ひめますちゃん、Kさん共にアタリがあり、幸先良いかと思いきや、上がってきたのはオキギス、トウジンといった外道で、その後、小さなアタリがあっても何もついていないという状況が続きました。
あまりにもアタリがないので城ヶ島沖まで行ってみました。が、ここでもアタリはわずか。Kさんがトウジンと深海あなごを釣っただけでした。
お昼を過ぎ、13時くらいになったのでいったんマリーナに戻りました。
マリーナに戻ったものの先週からの不調に納得がいきません。Kさんを降ろして、そこでお別れし、再度、海に向かいました。
天気予報の通り、だんだんと南西の風が吹いてきて、海も荒れ始めました。
ひめますちゃんが決めたポイントへ向かって、いざ、投入。しばらくすると、アタリがありました。砂地なので根がからないということで、Captainがラインを送ります。再度、アタリかと思われたところでスイッチON!
しかし、トウジンでした。
次も不発に終わり、だんだん風が激しくなってきて、これで最後にしようということで投入。少しするとガクガクガクという激しいアタリ!ここでラインを送るべきでしたが、このアタリの主の姿をどうしても見たいということで巻き上げ開始!
最初はやや重そうな感じでしたが、途中に大きな引きがあり、今日の中では一番期待できる感じです。そして、あがってきたのは赤い魚!
実は砂地のアカムツを狙っていたのですが、あがってきたのはアコウダイでした。
水深もあまり深くなかったのでアタリも激しかったようです。
それにしても執念で釣り上げたアコウダイは小振りでしたが、本当に嬉しい1匹でした。当日は名人のMさんも「ついにボウズだ〜」という渋い状況だったので、本当に嬉しかったです。
ただ、ゲストを乗せている時に釣れていれば尚良かったのですが...
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ゲストのKさんご夫妻と

最後の一投で
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(Captainまっこのコメント)
ラインを送らなかった時に限ってアコウなんですよね、、、上手くゆきませんね。
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