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日付 | 2002年12月29日(日) 8:30-14:30(やっぱり赤い魚) |
天候 | 晴れ |
風・波 | ともにややあり |
航行ルート | 佐島マリーナ〜亀城沖〜佐島マリーナ |
今日の釣果 | アコウダイ:1匹(39cm)、ホウズキ:1匹(38cm)、他(シロムツ、オキギスなど)リリース |
今日もクロムツを探して、海底地形図を見ながら、ここはというポイントで釣ってみましたがダメでした。アタリがなかったり、外道だったりとなかなか本命には逢えません。深場釣りは、釣り自体より、この広い海、しかも深場で(深海というほどではないけれど)、ポイントを探し、その日、その日によって違う潮の流れや流速を考えながら、そのポイントに如何に仕掛けを上手く落とすかということがキモなのですが、ポイント探しそのものがまた大変で難しいです。ポイントに連れて行ってもらう遊漁船の釣り師達とはそこが大きいディスアドバンテージですが、自分でポイントを探すこと自体がマイボートフィッシングの楽しみでもあるので、時にはボウズということも覚悟しないといけません。(ちなみにバビ2は海底の等深線でポイントを決めています)
さて、本命が釣れないまま午後に突入したので、前回、アコウダイを釣った近くに移動しました。前回のポイントとはややずらしたのですが、仕掛け投入後、アタリがありました。
魚の引きはなんだかアコウと似ている感じです。あがってきたのはやっぱり赤い魚です。
しかし目が飛び出ていなく、気になって後でよく調べたら、アコウダイにそっくりなホウズキという魚でした。ホウズキはアコウダイと背びれのトゲがやや異なり、尾びれも切込みが少なくまっすぐです。体高もアコウよりあり、ややずんぐりしています。
今度は、ブイの近くにポイントを移動しました。
ここでも、投入して間もなくアタリがありました。なかなかの良い引きで、今度はアコウダイでした。どちらも1kg超のあまり大きくないサイズですが、食べる(さばく)にはちょうど良いサイズと言われました。
やっぱり、今日もクロムツは釣れませんでした。
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アコウダイとホウズキ

ホウズキの背びれ
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(Captainまっこのコメント)
(ホウズキはメバル亜科ホウズキ属なのでメバル亜科メバル属のアコウとは似てるけど遠い親戚という感じですな。)
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