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日付 | 2001年8月12日(日) 5:40-13:00(ヒラメが釣れた) |
天候 | くもり |
風・波 | やや強い風、中波 |
航行ルート | 佐島〜大磯沖〜佐島沖〜佐島 |
今日の釣果 | ヒラメ:1枚(37cm)、イワシ:40匹くらい、本ガツオ:1本(小さかったのでリリース)、ソーダガツオ:1本(リリース)、ペンペン:1尾(リリース) |
前回のカツオ釣りで、カツオの口は弱いのでケンケン針が良いこと、ドラグは緩めにすること、活け〆は一気に行うこと、ぎんぎんに冷やした海水と一緒に持って帰ることなどの反省点があったので、今回はそれを教訓にして活きのいいカツオを持って帰ることを目標にしました。
しかし、やや風も波もあり、おまけに雨まで降りだすというコンディションで、沖に出たものの、鳥山はみつからず(鳥は私たちのひこうきを追いかけ回すほどの餓えようで)、遊漁船も移動ばかりしているようでした。1本釣りの近くで、潜航板にヒットするも、サバのような本ガツオで、かわいそうなのでリリースしました。
結局、佐島沖に戻り、Captainまっこが、釣れないと酔ってしまうひめますちゃんを気遣ってくれたのか?ショットガン釣法(コマセなしサビキ)でイワシを釣ろうというので、サバ皮サビキを扱いやすく短くしてもらい、魚短の反応を見ながら釣りを始めました。かなり魚影は濃いので、しばらくすると、久々の「ぶるぶる」が竿から手に伝わってきました。
サビキ大好きなひめますちゃんにサービスしてくれたのかぁ!と思っていたら、Captainまっこがなにやらごそごそと引っ張り出して、天秤、錘、鯛の針、ハリスを組み合わせたインチキ仕掛けに、生け簀で泳いでいる(ひめますちゃんが釣った)イワシをつけて独自の泳がせ釣りを始めました。泳がせ釣りはテレビでは見たことがありますが、何せ、イワシを釣ったのも初めてで、YBMにいた頃はイワシをGetするにも四苦八苦しそうだということで、やったことはおろか、仕掛けも持っていなかったのです。
「何か釣れるでしょう!」とアンカリングして、イワシを付けた仕掛けを投入。数分もしないうちに、竿が妙な動きをしています。グングンと当たっている様子。まっこが、しばらく待ってから合わせると、なんと現れたのは「ヒラメ」でした〜
ちょっと小振りではありますが、ヒラメを釣ったのも初めて、しかもマリーナのすぐ近くでしたので驚きです。
夏はヒラメの旬ではないので、あまり味は期待できませんでしたが、刺身とあら煮とムニエルにしました。あら煮はぱさぱさしていましたが、ムニエルはなかなか美味でした。
イワシは素揚げにしてペペロンチーネにのせたり、すり身にしてさつま揚げにしてみましたが、やはりぱさぱさしていたのでつみれにした方が良かったですね。
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ヒラメが釣れました
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(Captainまっこのコメント)
(泳がせ釣りをちゃんと勉強します)
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