アジが釣れ始めたという噂を聞いて、初めてのアジ釣りを楽しもうと
前回好調だった伊東港へ。
前日からのくもり空はうそのように、快晴の兆し。
前回濁っていた水も、今日は澄んでいてものすごい魚影を発見。
６時近くに釣り開始。見えない魚は釣れないとは良く言うもので、
なかなかアタリがない。近くでまめアジを釣っている家族がいたが、
こちらには、メジナの群れ。あんなに沢山見えるのに．．．
この間は８枚を釣って１０時で納竿したのに、
まだメジナ２枚とベラ１尾。隣では三平モードに入った少年グループ。
濃い魚影を見て擬餌で挑戦した釣り人はアタリなし。
サビキに餌をつけても効果無し。
と、思いきや渓流竿に変えた魚紳くんが三平モードに突入。
１時間くらいで１０枚近くを釣り上げてしまった。今日は脱帽。
帰り支度を始めていると、そばで潜っていたおじさん仲間のひとりが
なぜか、私を気に入ってしまい（？）、プレゼント攻撃。
トコブシをいただき、お礼を言うと、今度はサザエ２個。
とても喜んでいると、今度は「いいもの持ってきたヨ！」と
持ってきたのは土色のベローンとしたもの。
一瞬、（何ソレ？）と思うも「それ舌平目じゃない？」という声に、
「わー、ありがとうございますぅ」とゲンキンなひめますちゃん。
釣りでは惨敗のひめますちゃんも美味しいものには弱く、すっかりゴキゲン。
「おじさん、どうもありがとう！」
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