月日9月14日
天気:くもりのち雨
場所:日光湯の湖

入漁料(岸釣り):¥1、000(男性は\2、000)

釣果:虹鱒6尾(〜22cm)

湯の湖での岸釣りは初めて。
本当は、ボートで釣りたかったのだが、この連休にも関わらずボートを予約しなかった為、 ボートは×。一時は中禅寺湖で釣ろうかと思ったのだが、ボート乗り場のおじさんが、 「釣れないよ」と強調するため、湯の湖での岸釣りに挑戦することにした。
中禅寺湖では一度釣りをしてみたいと思っているのだが、あの広さである。ポイントもタナもわからないのでは無謀な挑戦とも思える。
私が、「釣れるポイントまでボートで行けますか?」などという、 あまりにも素人な質問をしたのがいけなかったのだろうか?
私たちが、ぶどう虫やアミ、いくらをエサとし、リール竿、浮き用竿などを準備しているエサ釣り師(?)ではなく、オシャレだがあまり結果の期待できないルアーやフライ・フィッシングを楽しむ釣りカップルに見えたのだろうか?
私たちが、あきらめてその場を去ろうとしているのをおじさんは何か複雑な表情で見つめていた。

とにかく、私たちは湯の湖で岸釣りをすることにした。何日か前の夢枕漠の釣り番組で湯の湖が紹介され、 漠さんでもルアーでリリースサイズがほとんどだが釣れていたので、何か釣れるだろうと場所を決めた。

結果はまあ、釣れないよりはいいかという感じだが、今回は、岸釣りを決定するのに時間がかかって朝まづめを逃し、午後にかなりの雨が降ってきたために夕まづめを逃し、ちょっと不満の残る釣りであった。


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