Babylon II Boat fishing report
日付2004年8月8日(日) 4:50 -11:50(クー○ー満タン!?)
天候晴れ
風・波弱い風
航行ルート佐島マリーナ〜大島〜佐島マリーナ
今日の釣果本ガツオ:6本(〜2.6kg、56cm)
 久々に気持ちのよい釣行ができました。
 3時過ぎに起床、前日、サッカーを観ていて今日の準備ができなかったので出航は5時少し前になりました。
 前日はかなり海が荒れていて久しぶりに海水を浴びるようなコンディションでしたので、大島行きが危ぶまれましたが、マリーナのベテランMさんの情報を信じて、途中の鳥山には見向きもせずに大島へ向かいました。
 ポイントへは7時前に到着。今日の大島はベタ凪ぎで静かです。魚や鳥まで静かなのでこのまま終わってしまわなければいいなと思うくらいでした。
 しばらくして近くになぶら発見、Captainがルアーをキャスト。ヒット!ラインがヒューヒュー出ていきます。銀色の魚影が見えてきました。もうすぐ、というところでフック・オフ。あ〜ショック〜!!
 その後は、なかなかなぶらが浮きませんでした。久しぶりにみつけた有望ななぶらにそっと近づいてキャストしようとしたら別のプレジャーがなぶらに突っ込み鰯を網ですくうなどの暴挙で散らされてしてしまいました。そのボートは常に我先にと全速でなぶらに突っ込んでました、、、後から行った遊漁船もなかなかヒットしないようで、かなり殺気立っている様子。なんかトラブルの予感、、、こっちのCaptainもゲンナリした様子で同じなぶらを追うの諦めて傍観しています。
 1時間くらいヒットのない我慢の時間帯が続いたあとで、例のプレジャーが充分釣れたのか?南に立ち去ってくれるとそれまでの状況が嘘のように好転!良いなぶらが浮き出しました!
 Captainがルアーを良いところに入れるとヒット!今度は無事、タモいれできました。その後、そのなぶらでいろんなルアーを試しながら3ヒット。カツオ達がデッキで暴れるため、操船&活け〆係の私はパニックです。
 その後、遊漁船がどいた後に鰯ボールを発見しキャストしていると、また戻ってきた遊漁船に「じゃますんなよ!!」と船長に言われましたが、手をあげて『すみません』(っていうか、どいたから投げたんだけど...まあ海の男は自分勝手なもんですからね)というと、「いいや、そこでやってな」とのお許し(?)で仲良くなぶらを囲む。
 その後「おう、釣れた?」と船長。『カツオが釣れました〜』
 「こっちもカツオ!」とお客さん。「昨日はさ、・・・・だったんだけどよぉ」と釣れない間は殺気立っていた船長も機嫌よく話てくれました(ほっ)
 しばらくは、なぶらがあちこちで立ち続け、活け〆で忙しい私がタモ入れできなかったせいで、抜きあげ失敗でノーキャッチも何本もありましたが、ついに、クーラーに入りきらなくなってしまい、目の前に魚は見えているのですが納竿としました。もっと大きなクーラーでないとダメですね!
 マリーナのトローリング&ジギング大会にもエントリーしているので、ポイントのためにももっと釣りたかったのですが、ポイントのためにデッキに並べて帰航するわけにもいかないので...
 10時頃に仕方なく釣り終了となり、12時前にマリーナに到着しました。久しぶりの早あがりで気分のよい週末でした。
 途中、広範囲になぶらが出たのでトローリングに切り替えてみたのですが、良いところに入れてもヒットしないのですぐにやめました。やっぱりキャストの方が断然有利だったようです。
 しかし、大島には大きなサメがうようよしていて怖いです。  
マリーナで天狗撮影
 マリーナで天狗撮影

釣りたてです
 釣りたてです
(Captainまっこのコメント)
ルアーも色々試せたし、カツオの引きも堪能できました。潜られてしまうと強烈に横に走られますが、それがまた楽しいのです。あんまりもたつくとサメの朝食になってしまいますが、、、

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